平成23年 第 2回 沖縄県議会(定例会)      第 8号  3月 2日
3、道路行政について。
 
道路は人々の生活に最も密接な社会資本であり、地域社会の生活基盤として非常に重要な役割を持っております。したがって、本県の道路行政においても県民からの要望や期待にこたえることは当然のことながら、村道、町道、県道、国道と地域住民の生活道路、一般道路など、今後整備すべき課題が山積しており、経済の自立を目指す上でも、地域振興を支援する基盤整備としても本県における道路整備は重要な課題であります。
 そこで質問いたします。
 
(1)、中城村泊浜原線拡幅道路改良事業について。 


仲田土木建築部長 答弁
(答 弁)

道路行政についての御質問で、泊浜原線道路改良事業についてお答えいたします。
 中城村泊浜原線は、国道329号を起点として伊舎堂地区を通過する中城村道であり、中城村からことし1月に国庫補助事業としての整備が可能か相談を受けているところであります。
 国庫補助事業として採択されるためには、中城村が策定する具体的な道路整備計画等の資料が必要であり、県としましては、村から計画等が提出された時点で内容を精査し、検討していきたいと考えております。

 
 再質問

3番の道路行政において、中城村泊浜原線拡幅改良事業についての再質問をしたいと思います。
 まず質問する前に、土木建築部長、実は、この中城村の道路整備については、もう十数年中城村のほうで企業の皆さんが道路整備をしていただきたいという要請がありました、これたしか平成11年から17年、20年と。知事のほうにもちょっと資料を提供してあるんですが、これがなかなか中城村の予算で整備ができなかったんです。その理由は、どうしてもこの道路整備については予算がかかるし、財政的にも厳しいと。1年前に中城の浜田村長とも相談しながら、県にはそういった予算ないですかということで、いろいろそのメニューを探しておりました。しかしながら、県もなかなかそういう予算がないということで、そして、ことしの1月でしたか、県の職員が、国土交通省の予算、ここにありますけれども、(資料を掲示) 社会資本整備総合交付金――これは沖縄総合事務局が窓口なんですが――で市町村の道路整備ができるというメニューを探して、これはことしからスタートしたんです。
 そういった意味では、去年、おととしはそういった予算がありませんでしたので、このメニューで中城村の道路整備ができないかということなんです。ただ問題は、やはり中城村から地主、権利者のクリアしなければいけない問題がありますけれども、その問題をクリアしてきた場合、県の対応、今後の取り組みについてお聞かせ願いたいと思います。


(答 弁)  
議員の質問の中にありましたが、これは確かに市町村の事業につきましては補助事業ということでありまして、各路線一本一本についてのビー・バイ・シーが問われておりました。しかし、これでありますとどうも地方道については非常に採択が難しいというのがありまして、先ほどありました社会資本整備交付金というのが、最近そういうメニューが出てまいりました。これは一本一本のビー・バイ・シーを問うんじゃなくて、パッケージとして周辺の道路整備のいろいろ効果とか、そういったもので一つの固まり、パッケージとしてやれば採択できる、ハードルが低くなったといいますか、採択しやすくなっておりますので、中城村のほうからそういったもので相談があれば、私どもとしては適切に対応していきたいと考えております。


これは御承知のように平成17年、中城村企業協力会、建築工業部会企業会からもう10年にわたってその要請があって、私は、日ごろから埋立事業、いろんな区画整理事業をしながら企業を誘致し、雇用対策、失業対策するのもいいんですけれども、昔からそこで頑張っている企業の皆さん方の支援を県は取り組んでいただきたいと、これは要望申し上げておきたいと思います。


Copyright © 2012 Kiyoki Nakagawa All Rights Reserved.